廿日市市議会 2021-06-16 令和3年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日:2021年06月16日
国旗・国歌法の成立時の政府見解は、日の丸の掲揚、君が代の斉唱を強制するものではないというものでした。 7、希望者が増加している通級指導教室の条件整備を求めて、現状と今後の方針を伺います。 8、市民センターは所管が市長部局となりましたが、学ぶ権利の保障の場として教育委員会の役割が重要です。
国旗・国歌法の成立時の政府見解は、日の丸の掲揚、君が代の斉唱を強制するものではないというものでした。 7、希望者が増加している通級指導教室の条件整備を求めて、現状と今後の方針を伺います。 8、市民センターは所管が市長部局となりましたが、学ぶ権利の保障の場として教育委員会の役割が重要です。
国歌にしても、国旗・国歌法ができる前は国歌を歌うな、こんな国旗掲示するなと指導する教職員がたくさんいました。この教職員組合が子どもたちに学校の決まりを守れと言いながら、法律なんか守るなという漫画を子どもたちに与えてよいのですか。 この本は1985年まで日教組を含む左派系の団体が主体で監修し、作成したものです。
平成11年には、世羅高校の石川校長が国旗、国歌の問題で自殺をされ、平成11年8月の国旗国歌法の成立となったのでございます。その流れを受けて、伊藤市長による府中市の教育改革が実行に移されたのでありますが、府中市の教育が、特定団体の支配や影響を受けない、公平、公正で、教育の中立を確保するために最も大事なことは、教育長の人事であります。
そもそも国旗・国歌法は、1999年8月、自民・自由・公明の各党と民主党の一部が数を頼んで採決を強行し、成立したものであります。当時の世論調査でも、「十分審議すべき」と「法制化に反対」を合わせますと6割近くを占めていました。評価が分かれる原因は、教科書問題とも重なりますけれども、第2次世界大戦で、日本がアジア諸国の侵略の際、この日の丸が使われ、アジアの人々にとっては侵略の象徴となっていました。
福山市議会議場に国旗日の丸を掲揚せよとの請願が出されたとのことですが,日の丸の掲揚については,国旗・国歌法が制定されたとき,国旗は国のシンボルとして国の公の行事のときに掲げるというもので,国旗の掲揚を義務づけてはいないと当時の首相が答弁しており,国民の中でも歴史的経過からさまざまな思いがあるところです。議場は市民の代表が集う場であり,日の丸に対する市民のさまざまな感情を考慮するべきだと思います。
日の丸は,1999年8月に制定された国旗・国歌法により日本の国旗と定められましたけれども,当時の世論調査でも,国会での成立にこだわらず十分議論を尽くすべきであるとの声と,法制化に反対の声を合わせれば58%にも達するなど,国民の多数が国旗・国歌について国民的な討論を求めており,賛否の世論は大きく分かれておりました。
国旗国歌法ができて、全国に先駆けて我が広島県府中市議会がそういった決議をやった。既に全国に赤恥をかいているのであります。さらに今回、このような決議をすることによって、恥の上塗りになるようなことは、私はぜひとも勘弁をしていただきたい、このように思うのであります。
近代天皇制というものにかかわって、現在からもう10年ぐらいになりますが、1999年8月の段階で日の丸を国旗、君が代を国歌とする国旗・国歌法というものが国会で成立をしましたが、法の制定の過程の段階において、君が代の君というのはだれを指すかということが議論にもなったようでありますが、そのときの答弁においては、君が代の君というのは天皇を指すというふうな御答弁があったようですが、最終的にはその当時の与党においても
近代天皇制というものにかかわって、現在からもう10年ぐらいになりますが、1999年8月の段階で日の丸を国旗、君が代を国歌とする国旗・国歌法というものが国会で成立をしましたが、法の制定の過程の段階において、君が代の君というのはだれを指すかということが議論にもなったようでありますが、そのときの答弁においては、君が代の君というのは天皇を指すというふうな御答弁があったようですが、最終的にはその当時の与党においても
時間がございませんので、飛ばさせていただきますが、国においては、平成11年8月、国旗国歌法が制定され、それを受けた形で我が府中市議会におきましても、平成11年9月25日、国旗掲揚、国歌斉唱の実施を求める決議をいたしました。その内容の中には、小・中学校はもちろん、公共施設では国旗、市旗を常時掲揚する。公式行事なら国家の斉唱をするというふうになっております。
3月1日付けの全国紙の社説、「だれのための卒業式か、国旗・国歌をめぐって」、ちょうど前年の99年に国旗国歌法が成立をしたと、その翌年でした。5月1日付けの社説、「つながりを回復する、17歳は今」、ちょうど17歳の高校生や17歳の青年が次から次へといろんな事件を起こしたと、そういう年でもありました。
国旗国歌法でありましても、強制はしないと言いながら、現場では強制が行われていて、どういう教育的意味があるのかどうかわかりませんが、先生が君が代を歌わなかったら処分される、そのような状況を見て子どもは何を学ぶんでしょうか。
平成11年に国旗・国歌法が制定されたら、今度は個人の思想信条の自由や内心の自由を侵すなと言う。この証言では、教師の内心の自由と実践の自由を侵すことは子どもの精神発達の自由を侵すことにつながると言ってます。何と、保護者へのこれはおどかしなんでしょうか。自分たちの内心の自由が保障されなかったら、子どもの精神の発達は保障できないということですか。
当時の、亡くなりました小渕首相のときに、国旗・国歌法がどたばたと、すごい勢いで、きちっと討論する間もなく、1999年、国会で決まりました。その当時の小渕恵三首相、「子どもたちの内心にまで立ち入って強制しようという趣旨のものではなく」、きちっと参議院本会議で答弁しておられるわけですね。文部科学省の方の学習指導要領でも、この日の丸の掲示や君が代の斉唱の仕方を定めていません。
国旗掲揚・国歌斉唱についてでございますが、既に、私が登壇するたびに申し上げておりますけれども、平成11年8月、国旗・国歌法が制定をされまして、9月には、全国でも初めて、府中市議会において国旗掲揚・国歌斉唱の実施を求める決議をしたところであります。この決議の内容の中に、公共施設に常時掲揚の、あるいは公共・公式行事には国歌斉唱の実施をするよう求めてきたところでございます。
平成11年8月には国旗・国歌法が制定をされまして、9月には府中市が、市議会におきまして実施を求める決議がなされたところでございます。その決議文の中に、公共施設に常時掲揚する、とあると思います。既に御承知のとおりでございます。おかげをもちまして、理事者の方としても積極的に取り組んでいただきましたが、まだ若干未実施のところがあるようでございます。
石川元校長の自殺は、国旗・国歌法制定のきっかけになりましたが、高須小学校慶徳元校長の自殺もこれと同じような原因があったのではないかと思われます。 学校教育とは、一体何をするのか。そのやるべきことの基本に立ち返り、子どもたちが喜んで教室に入り、目を輝かせ先生の話を聞いて、知識を学ぶ環境づくりをする場所でなければならないと思います。
既に御承知いただいておりますように、平成11年8月、国旗・国歌法が成立をいたしました。そして、9月の24日には、府中市議会においても国旗掲揚、国歌斉唱の実施を求める決議をしたところでございます。決議文の中で、特にその内容の中で、公共施設には国旗を掲揚するというふうに言っております。議会においてもこのように掲げておるわけでございますけれども、市の庁舎にも昨年9月に揚げていただきました。
また、平成11年8月には国旗・国歌法の制定がなされ、それを受けた形で、平成11年9月24日には我が府中市議会において、全国で珍しく、国旗掲揚・国歌斉唱の実施を求める決議がなされたところでございます。 そして、市内小・中学校におきましては、一昨年、昨年、そして本年の入学式、卒業式等には、適切に実施になるに至りました。
1999年8月,政府は多くの国民の反対の世論を押し切って,国旗・国歌法を強行しました。その国会論戦の過程での国民に対して国旗の掲揚,国歌の斉唱を義務づけるものではないとの政府答弁に照らしても,明らかに逸脱している強制が行われています。 憲法第19条には,思想及び良心の自由は,これを侵してはならないという大原則が明記されています。